メリーズカフェ「ボンボンショコラ」


「メリーズカフェ(Mary’s Cafe)」は、メリーチョコレートとフランス中央部のセント・ヴァレンタイン村にあるミシュランガイドで一つ星レストラン「AU 14 FEVRIER オ・キャトーズ・フェブリエ」(フランス語で2月14日)がコラボレーションした世界で初めてのチョコレートカフェです。2013年、東京のKITTEに出店されました。

東京駅のKITTEに登場したばかりのメリーズカフェ。
今回は12種類あるボンボンショコラのうち、5種類購入してみました。

私が食べた印象は……

ボリビア:
ボリビアボリビア産カカオ23%使用
なんだかぴりっとするなと思っていたら、黒胡椒の粒が入っていました。ガナッシュはボリビア産らしい深い香りときりっとした酸味があります。

ウイスキー:
ウイスキーアルコール分1.5%未満
さらっと溶ける酸味の強いガナッシュ。きりっと透き通っています。国産のシングルモルトウイスキーの香りがチョコレートとよくなじんでいて、美味しさを引き立たせています。

イチゴ:
イチゴアルコール分0.3%未満
まったりした厚めのコーティングの中に爽やかな甘酸っぱさのイチゴガナッシュが入っています。イチゴのガナッシュは台形チョコレートのフィリングにありそうな定番の味でした。ガナッシュはしっかりめ。

ラムレーズン:
ラムレーズンアルコール分1.4%未満
しっかりしたガナッシュから広がる、ラムレーズンの豊かな香りが心地よいです。レーズンの粒も入っています。アルコールはほんのりからだが暖かくなる程度。ミルクチョコレートを使用しており、甘めです。

ミルク:
ミルク口溶けの良いハイミルクのコーティングをかじると、中からなめらかですっきりしたミルクガナッシュが。二種類のミルクチョコレートのバランスが絶妙です。濃厚で美味しく、香り良し。

シンプルなものが美味しい

イチゴは大袋チョコの味でしたので、ここで買わなくてもいいかも。
ボリビアやミルクのようなシンプルなチョコレートが美味しかったです。
メリーズカフェのチョコレートは、いつものメリーチョコレートとはまた違う新鮮で繊細な味が楽しめます。
賞味期限5日という短さからも、そのフレッシュさが想像できると思います。

買いにいかれる方のために全メニューを書いておきますね。
産地系は制覇したいなあ。

産地系

各産地のカカオを20%前後使用
ガーナ/ボリビア/マダガスカル/ドミニカ/グレナダ

お酒系

アルコール分は0.3〜1.5%未満
ブランディ/ウイスキー/イチゴ/ラムレーズン/ビターオレンジ

その他

ミルク/抹茶

商品情報

名称 チョコレート
購入価格 189円(税込)

※ 価格は私が購入した時の価格であり、店舗により異なります。

メリーズカフェのチョコレートはどこで味わえる?

メリーズカフェのチョコレートは、直営店のみの販売です。
いつものメリーチョコは、公式オンラインショップで購入可能です。

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