芥川製菓「HOLIOS スペシャルミルクチョコレート」

芥川製菓は大正3年創業の老舗メーカーです。品質の追求を徹底し、「おいしさ」だけでなく「楽しい夢」「贈る心」を商品に与える事を心がけています。国内ホテルの高級チョコレートなど、OEM商品を軸に制作をしていましたが、2012年、池袋に初の直営店をオープンさせました。

2013年2月にサンシャインシティで開催されたアウトレットセールに行ってきました。
その時に購入したチョコレートのレビューをしています。

「ホリオス(HOLIOS)」のスペシャルミルクチョコレート。
ブランド名がついておりますが、製造は芥川製菓です。
ヨーロッパから輸入された独特の低温乾燥ミルクを使用しています。
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シャポン「Cachemire sheath」その2

「Cachemire sheath(カシミヤシース)」は、フランスのエクランの4つの季節を表しており、シリーズも4種類展開されています。私が購入したのは太陽を思わせるようなオレンジ色で、所々にラメが装飾されています。ボンボンショコラのアソートで12粒入りです。

レビュー第2弾です。
第1弾や「シャポン」についての簡単な説明はこちらをご覧ください

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芥川製菓「ベルギーサンド」

芥川製菓「ベルギーサンド」

芥川製菓は大正3年創業の老舗メーカーです。品質の追求を徹底し、「おいしさ」だけでなく「楽しい夢」「贈る心」を商品に与える事を心がけています。国内ホテルの高級チョコレートなど、OEM商品を軸に製造をしていましたが、2012年、池袋に初の直営店をオープンさせました。

2013年2月にサンシャインシティで開催されたアウトレットセールに行ってきました。
その時に購入したチョコレートのレビューをしていきます。
3月末に第2弾がありますので、その時の参考になれば幸いです。

まずは「ベルギーサンド」です。
薄いチョコレートプレートの間に、なめらかなクリームがはさまれています。
オレンジとブランデー風味の2種類が入っています。

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明治「クリフ ラングドシャクッキー チョコクランチストロベリー」

2013年2月末に発売されたクリフの新製品「クリフ ラングドシャクッキー チョコクランチストロベリー」を購入しました。呪文のように長い名前と、ディズニーのパッケージ。ファンタジーですね。

フレーバーはベーシックなチョコレートと今回購入したストロベリーの2種類です。
チョコレート味のパッケージはミッキー仕様になっています。

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シャポン「Cachemire sheath」その1

「シャポン(CHAPON)」のショコラティエ、パトリス・シャポンさんは、イギリスのバッキンガム宮殿でアイクスリーム職人として働いた後、1985年、24歳の時にフランスの実家の地下室でチョコレート制作を始めます。1993年、シェルの工房に併設された小さなお店を経て、2001年、パリ16区に独立したお店を構えました。
2003年サロン・デュ・ショコラのグランプリをはじめ、多数の賞を受賞しています。

「Cachemire sheath(カシミヤシース)」は、フランスのエクランの4つの季節を表しており、シリーズも4種類展開されています。私が購入したのは太陽を思わせるようなデザインで、所々にラメが装飾されています。ボンボンショコラのアソートで12粒入りです。

大事すぎて少しずつ食べているので、2回に分けてレビューしたいと思います。

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ファブリス・ジロット「ピュア」

「ファブリス・ジロット」についての詳しい紹介は、こちらに載せています

「ピュア」は、2013年サロン・デュ・ショコラで発売された、ビターとミルク2つのフレーバーが楽しめる薄いパレ型のチョコレートです。わずか5ミリの薄さの中にプラリネなどがはさまれており、実にジロットさんらしい一品です。

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オテル・デュ・キャップ-エデン-ロック「アフター12」

「オテル・デュ・キャップ-エデン-ロック」はフランスの海沿いにある町アンティーブの最高級リゾートホテルです。
そのホテルで2009年から、シェフパティシエのリリアン・ボンヌフォアさんがゲストのためにショコラトリーを新設されました。2011年C.C.C.4タブレットを獲得しています。

2013年の新作「アフター12」。
サボテンジュレのガナッシュに生姜ピールの二層仕立てです。
サボテンジュレはサボテンの花の部分を使っているそうです。
こんな組み合わせ、聞いたことないですよね。なので味の想像も、もちろんつきません。
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フレデリック・カッセル「コフレ・ヴァニーユ」

フレデリック・カッセルは、パリ郊外の古都フォンテーヌブローで店舗を構えるショコラティエです。ルレ・デセール現会長。パリの「ポール・マニュ」で飴細工を学んだのち、1988年から「フォション」でピエール・エルメ氏の下で働き、1994年に独立。日本では東京と京都に出店しています。

「コフレ・ヴァニーユ」は、ベースのガナッシュのレシピは変えず、産地別のバニラをアンフュゼ(煮出すこと)した、ボンボンショコラです。

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ベルコラーデ「ルージュ」

「ベルコラーデ」は1988年にピュラトス社により設立されたクーベルチュールメーカーで、ベルギーのアールスト市近くにあるエーレムボードヘムで製造を行っています。ベルギーの伝統的な製法で作られたクーベルチュールは、世界中から高い評価を得ています。

この「ルージュ」は食材やチョコレコートがもつアロマから連想される女性のイメージを、ボンボンショコラに仕立てたものです。

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バッハルム1928「ヨハネスセレクションⅡ」


「バッハルム1928」はオーストリアで1928年、JOHANN BACHHALMによって創業された老舗のチョコレート専門店です。
「オーストリア国内のスイーツ専門店 最優秀賞」を2度も受賞しています。
日本においては2009年、伊勢丹新宿店ではじめて紹介されました。

今年のサロン・デュ・ショコラに出店されていましたので、
「ヨハネスセレクションⅡ」を購入してみました。
4種類のミニタブレットが入った、バッハルムおためしセット、といったようなボックスです。

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