ジョンカナヤ「マンディアン・フレ」


「ジョンカナヤ(JOHN KANAYA)」は、1971年に誕生した伝説のフレンチレストラン「ジョン金谷麻布」を、ショコラ専門店として現代に甦らせたブランドです。“伝統とモダンの融合”をコンセプトに、恵比寿、東京スカイツリー・ソラマチ、鬼怒川金谷ホテルに店舗を展開しています。

「マンディアン・フレ」は、香ばしい焼き道明寺を合わせたチョコレートにガナッシュを絞り、その上に素材を盛りつけたマンディアンです。味は、花豆、ナッツ、フルーツの3種類です。

公式サイトの写真よりベースのチョココーティングが厚くなっていました。

私が食べた印象は……

花豆(ダーク):
ベースのダークチョコはかなり苦く、それを花豆のほっくりさやあんず・レーズンの酸っぱさで中和しています。焼き道明寺はライスパフです。中央のガナッシュの味が透き通っていて美味しいです。

マンディアン・フレ断面図ナッツ(ミルク):
ほっとするベースのミルクチョコと、ガナッシュです。自家焙煎したごろごろナッツが香ばしく広がります。ナッツはさっくり軽い食感です。

フルーツ(ホワイト):
ホワイトチョコの爽やかな香りとノアールガナッシュ、それに酸味と香ばしさが合わさり、なんとも贅沢。オレンジの香りが引き立ちます。

わたしは花豆がいちばん好きです。

おみやげにしたいチョコレート。

マンディアンなんですが、焼き道明寺のおかげで軽い食べ心地になっています。
よくよく考えたらライスパフなんですよね。ぎっしり詰まっていますので、ざくっとした食感です。

そして、こんもりと盛られたガナッシュは口溶け良く透明感にあふれています。
余韻はそこまでなので、チョコ好きのかたには物足りなさがあるかもしれませんが、
フルーツやナッツの味を引き出して、花道をつくる重要な役割を果たしています。
なによりすごく美味しいです。

見た目は大胆で華やか。焼き道明寺の話題性もあり、おみやげに最適なチョコレートです。

商品情報

名称 チョコレート菓子
原材料名 砂糖、カカオマス、全粉乳、カカオバター、焼道明寺、生クリーム、水飴、ペカンナッツ、花豆、アーモンド、アプリコット、ヘーゼルナッツ、くるみ、ストロベリー、オレンジ、クランベリー、レーズン、グリーンレーズン、ピスタチオ、ラム、ショートニング、乳化剤(大豆由来)、香料
内容量 3個入り
購入価格 1,350円(税込)

ジョンカナヤのチョコレートはどこで味わえる?

「ジョンカナヤ」のチョコレートは、恵比寿本店、東京スカイツリータウン ソラマチ店、鬼怒川金谷ホテル ギフトショップで購入ができます。オンラインショップは2013年4月より開始予定です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。