マルシェ ド ショコラ「ボンボンショコラ キルシュ」


「マルシェ ド ショコラ(Marché du chocolat)」はメリーチョコレートのブランドのひとつで、2012年6月に東京駅ナカ「GRANSTA(グランスタ)」にオープンしました。ロリポップチョコレートや絵本のようなイラストが描かれたチョコレートボックスなど、カラフルでキュートな商品が並んでいます。テーマは「Daily Happiness!(毎日の幸せ)」。

話は逸れますが、2013年10月30日から開催されていた第19回サロン・デュ・ショコラにおいて、同じくメリーのブランド「トーキョーチョコレート」が、C.C.C.4タブレットを獲得しました。これで3年連続の受賞になります。素晴らしいですね!

さて、こちらは東京駅の中にある「マルシェ ド ショコラ」です。
かわいい雑貨屋のような雰囲気のお店で、おもわず立ち寄ってしまいます。

いくつか購入したうちの、今回はボンボンショコラをレビューします。
フレーバーは確か6〜7種ぐらいでした。同じく東京駅にある「Mary’s café」とも違うラインナップで、こちらのほうがひと粒のサイズが大きいようです。

私が食べた印象は……

マルシェ ド ショコラ「ボンボンショコラ キルシュ」
「キルシュ」は、キルシュヴァッサーで香りづけられたガナッシュに、ダークチョコレートがコーティングされたボンボンショコラです。

紅葉がのせられているのは、秋の季節商品だからなのかな。

マルシェ ド ショコラ「ボンボンショコラ キルシュ」
コーティングは厚みがありますが硬くなく、キルシュのガナッシュはなめらか。
ふんわりといただける食感です。

はじめはキルシュの柔らかい香りが広がり、のちに喉の奥からじわじわとアルコールが強く放たれます。けっこうアルコール分はありそうです。胸が暖かい。

どちらもほろ苦いダークチョコレートを使用しており、キルシュの深みある香りと良く合っています。

メリーのチョコレートはどのブランドでも味にメリーらしさがあるのですが、これはちがいました。深くて苦いカカオの香りが、可愛くない味が。メリーぽくない。

意表をつかれました。
あたらしいメリーの味は大人味。

マルシェ ド ショコラはどこで味わえる?

現在はグランスタにある店舗のみで、オンラインショップでも取り扱いがありません。
すなわちお土産として価値がある、ともいえますね。

マルシェ ド ショコラ

商品情報

名称 チョコレート
内容量 1個
購入価格 210円(税込)

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